うつ病の症状は心(精神症状)と体(身体症状)の両方に現れるのが特徴です。
●精神症状
・不安やイライラで落ち着かない
・憂鬱で物悲しくなり、すぐに涙ぐんでしまう
・集中力が落ち、効率良く仕事ができない
・身だしなみに関心がなくなり、人に会う気がおこらなくなる
・自信がなくなり、悲観的なことばかり考える
・何をするのも億劫で、意欲・興味がなくなる
・判断力や記憶力が減退する
・死を考える瞬間がある ・・・など
●身体症状
・体がだるく疲れやすい、疲労感がある
・頭痛や眩暈、耳鳴りや味覚異常がある
・不眠や朝早く目覚めてしまうなどの睡眠障害がある
・胃の不快感やもたれ、腹痛がある
・便秘や下痢になったり、食欲不振になる
・肩こり、背中や腰などからだの痛みがある
・息苦しい、動悸がする
・手足がしびれたり、震えたりする
・性欲が低下したり、月経不順がある ・・・など
特徴的な症状
うつ病にもっとも多くみられる症状は「睡眠障害」です。睡眠障害には、なかなか眠りに入ることができない「入眠障害」や眠っている途中ですぐに目が覚めてしまう「途中覚醒」、早朝に目覚めてしまう「早朝覚醒」やぐっすり眠れない「熟睡障害」があります。また、うつ病の症状が朝方に重く、夕方には比較的よくなることを、「日内変動」と言い、これもうつ病の大きな特徴とされています。
